カーネルをビルドしたら vmware-tools の起動が遅くなった

前のエントリー (id:dacci:20091219:1261244885) でカーネルをビルドしたら、vmware-tools が起動するときに 「Switching to guest configuration」のところで時間がかかるようになった。vmware-config-tools.pl もやたら遅い。top で見ると depmod に時間がかかっているらしい。

ググると「depmod はすべてのモジュールをナめるから、要らないモジュール削除すると早くなるよ」みたいなこと書いてあるの見つけた。調べてみると RPM でインストールされたカーネルより、ファイル数はむしろ少ない。その割にサイズで見ると 10 倍以上ある。個々のファイルサイズがどれも 1 桁大きかった。

readelf して比べてみると、デバッグシンボルが残っているらしい。なるほど。Documentation/kbuild/kbuild.txt によると、

INSTALL_MOD_STRIP
--------------------------------------------------
INSTALL_MOD_STRIP, if defined, will cause modules to be
stripped after they are installed.  If INSTALL_MOD_STRIP is '1', then
the default option --strip-debug will be used.  Otherwise,
INSTALL_MOD_STRIP will used as the options to the strip command.

だそうな。あらためて「make INSTALL_MOD_STRIP=1 modules_install」すると、RPM と同じぐらいのサイズになって、depmod も短くなった。